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白いタートルネックを着て座り、こちらを見つめる黒髪の少女。

言葉を話せず表情のないさみだれちゃんを描くと、これは場面緘黙か、これはASDか、これは…とすぐにラベリングが始まる。

ラベリングは理解できないものを理解できる範囲に閉じ込めたいという障害。

それ自体も深い病だ。

白いタートルネックのさみだれちゃんが、頬を赤らめながらこちらを真っ直ぐに見つめている。どこか控えめでありながら、親密さを感じさせるような穏やかな表情を浮かべており、室内での日常的なひとときを切り取ったような静かな空気が流れている。