セリフ
1ページ目
- 自分語りしよう。
- 効果音・・・・・・
- 「お前、黙っとって気まずならんのか?」
- 「ならん。」
- 「・・・・・・。」
- 「なんか言うて。」
- 「なんか。」
2ページ目
- 「進路書いた?」
- 「書いた。」
- 「いや終わりかい!普通答えるやろがどこにしたとか。」
- 「はせやんは子供みたいにわたしのこと根掘り葉掘り聞くからイヤ。まず自分の話しいや。」
- わたくしの「自分語り」の大元は多分ここ。
- 「............。」
絵を描くハセガワに対し、マキタは沈黙が気まずくないのかと問いかけるが、彼は平気だと答える。一緒に歩く道中、ハセガワが進路について尋ねるが、マキタはそっけなく答えるのみで詳細を明かさない。ハセガワはどこに決めたか答えるよう突っ込むが、マキタは子供のように根掘り葉掘り聞いてくる彼を嫌がり、まず自分の話をしてほしいと感じていた。マキタはこれが自身の「自分語り」の原点であると回想する。

