セリフ
1ページ目
- 「すっかり住宅地になって面影がない…」
- 効果音ストリートビュー
- 1992年
- ヨシダと一緒に帰った農道も
- 「そうそう、この角らへんで初めて手をつな…」
- 「ん?」
- 効果音カチ
- 効果音カチ
2ページ目
- 「なんだ武将か…」
- 「ま、野生の武将くらいおるよな、田舎だから。」
- 「神戸信孝!ですよね先パイ!」
- 「知らんがな。すごいなヨシダ。」
- ヨシダは変なとこにツボがあるからすごい反応しただろう。
ハセガワは、かつてヨシダと一緒に歩いた思い出の農道をストリートビューで眺めていた。すっかり住宅地に変わってしまった景色の中で、ハセガワは畑に立つ武将のような不審なオブジェを発見する。田舎だから野生の武将くらいいるだろうと納得したハセガワは、もし当時これを見つけていたら、変なツボを持つヨシダなら歴史上の人物の名を挙げて大興奮して食いついただろうと、懐かしい高校時代を回想する。

