セリフ
1ページ目
- 「珍しい!! マキタの鼻歌!!」
- 「音痴すぎて 全くわからんけど 多分米米CLUBの 「浪漫飛行」!!」
- 「バッハ以外は 音楽ではないが いいだろう こんなん 一回聴いたら すぐ弾けるわい 弾いたろやないか。」
2ページ目
- わたくしはうまいことやって合鍵を手に入れるのが得意だったので
- 屋上の鍵も音楽室の鍵も勝手に持っていた。
- 西棟校舎
- 音楽室
- 美術室
- 演劇部
- 「あれ絶対ハセガワやろ。行ったれや。」
- 「お?ろまんひこう」
3ページ目
- マキタは絶対入ってこない。
- 後からオータニに「あいつちゃんと聴いてんで?」と教えてもらった。
- 効果音たっ
- 効果音♪
- 効果音♪
- 効果音♪
4ページ目
- 「なあマキタ?」
- 「んー?」
- 「あっ」
- 「そういうことか!」
- 僕はそこでやっと気づいた。
- 「マエダも浪漫飛行や。どうなってんねん。」
- 「そんな流行ってんのか?」
- 効果音♪きみとでーあーあってからー
ハセガワは、マキタが「浪漫飛行」の鼻歌を歌うのを聴き、彼女のために音楽室のピアノでその曲を弾く。マキタは照れて入室せず立ち去るが、実は陰で聴いていた。後日、マエダも同じ曲を歌っているのを目にしたハセガワは、赤面するマキタの様子から、彼女の鼻歌がマエダへの好意によるものだったと気づく。自分が意識されているわけではなく、マキタの想いはマエダに向けられていたと悟るのだった。



