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周囲の支えに感謝しながら妻に寄り添う男性を描いた漫画

中年男性への世間の冷たさと、自己の言動を省みる漫画。

自分を変えるには人が必要だと語る男性の2コマ漫画

セリフ

1ページ目

  1. 社会的な肩書を持たず何の後ろ盾も保証もない人生を送ってきたわたくしが今、家内ちゃんに24時間寄り添っていられるのは
  2. 家族・大学の友人・教え子など周囲の経済的、精神的な支えがあるからであり
  3. それがなかった状態を想像するとぞっとする
  4. 「まー 心配すんな」

2ページ目

  1. 「それは大変でしたねえ でもまあ仕方ないよね。」
  2. 「自己責任って いつかさい もうちょい やるべきこと あったのでは?」
  3. 効果音話 きこか?
  4. 中年男性に対して 現実の中年男性は一切 何も助けてくれない。 (ネットはごく一部を除き とても優しい)
  5. 冷たいを通り越して 人間か?と思うほどに。
  6. 仲間内以外の
  7. これをよかれと 思っているのだ。
  8. ああ、彼らは わたくし自身の 姿でもある。
  9. そう思うと苦しい。
  10. 今からでも 間に合うだろうか。
  11. 間に合わせなければ ならない。

3ページ目

  1. わたくしは決して無欲な人間ではないし善人や聖人でもない。
  2. むしろその対極かと思う。
  3. 自分自身が危機に陥ったくらいでは結局何も変わらなかった。
  4. 自分を変えていくにはどうやったって人が必要なのだ。
  5. それだけは学生の頃から変わらないおきもちである。

社会的な肩書を失った先生が、家内ちゃんに寄り添い続けられるのは周囲の経済的・精神的支えがあるからだと感謝する。同時に、社会の冷たい「自己責任論」に直面したとき、かつて自分自身も他者に対して同様に冷淡であったと気づき、苦悩する。自分を変えるにはどうしても他者が必要であると痛感し、無欲でも聖人でもない自分が人を必要とする思いだけは、学生の頃から今も変わらないと先生は独白する。