大学7年生のハセガワは無気力で、本も読んでいるがやる気が感じられない。隣の女性は絵を描きながらお腹をすかせた様子で、ハセガワに美味しい食事を作るよう促す。ハセガワは嫌がりつつも女性にお尻を突かれ、やる気のなさと日常のもどかしさが表れている。奥崎の表情には憂鬱な日常と、未来に対する不安が滲んでいる。

人の世話を焼くのは熱心だったが、
自分のこととなると紺屋の白袴でどうでもよかった。
優しいからではない。
目の前のことから逃げていたからだ。
そして次第に手遅れになってゆく。
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