「とおいとおいとおい日没。」2019 .10.30 マキタ 高校編 #1ページ #学生時代ほっこり 思春期ずうっと斜めからしか人と向き合えなかったから、数少ない、「正直になってしまった瞬間」が貴重なのだ。僕にとって。ハセガワは学生服を着て、たらこ唇を突き出しながら真剣な表情で絵筆を高く掲げ、壁に絵を描いている。その背後には、マキタがハセガワの作業をじっと見上げている。マキタは頬を赤らめ、どこか少年のような面持ちで彼を見つめている。彼女の心の中では「これ、わたしだ」という言葉が語られている。夕焼けのような温かい光が二人を包み込み、青春の一コマを切り取っているようだ。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pヨシダ2024.06.06 22:33 「ヨシダは大体知っている。」 1Pマキタ2021.07.09 00:26 「主語はない。」 1Pオータニ2019.11.13 15:24 「レモンケーキの味。」