村木は紙袋の男性に話を聞いてくれると申し出られ、感謝するが心の中では自分はかわいい子でいる間だけ優しい男にしか相手にされず、何も話せず怖いと感じている。その後、ハセガワに『私の何が好き?』と問われ、村木は心で『明るく楽しく腐敗した中身』と答え、ハセガワにそう言われて傷つく。村木はこの人なら優しさで傷つけないと思っていたのにと悔やむ。優しさという言葉の裏に複雑な感情が潜んでいる一幕である。

「やさしいだけのひと」は高校の時はごまかせても、
大学ではごまかせなくなり、一気に底辺に落ちる。
やさしいいい子はやさしい自分が好き。
そのやさしさが結局自分にしか向いてないことを全く反省しない。
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