うだうだと悩むのは所詮、悩むのが趣味だからなのです。
それを趣味だと自覚せずに恋愛に持ち込むと、
ただ相手を自我に巻き込むことになる。
これでつきあってしまうと共依存になって共倒れです。
真剣なのと誠実なのは全然違う。
マキタともう一人の少年が橋の上で対話している。少年は、ハセガワが重くて自分の考えを周囲に押し付けていると指摘し、その言葉にマキタは自分もつられて色々と考えてしまうが、そうした考えにとらわれることを望んでいない内心を語っている。二人の静かなやり取りを通じて、思考の重さや共依存の危うさが描かれている。
