「文字とわたくし。」2020 .08.09 マキタ 高校編 #1ページビター 切ない男の子が10年間書道教室に通い、「アオリイカ」という漢字だけ上手に書けるようになった。高校生になり、大変な努力を重ねてラブレターを書くが、字が「擾泥烏賊」のようで相手が引くのを心配する。結局、女子に手紙を渡すが、結果は芳しくなかった。大体お習字の手本というと、「希望の朝」とか「春夏秋冬」とかつまらないわけです。なので僕は漢和辞典を携行し、琴線に触れる文字以外は練習しませんでした。ちなみに「障泥烏賊」で五十鈴川賞という謎の賞をもらいました。ところで僕が高校生の頃、女子の間ではまるっこい字が流行っていたのですが、「○○さんへ」の「へ」にいつもヒゲが生えていました。あのヒゲは何だったのか、今でもよくわかりません。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pマキタ2020.08.09 14:09 「スタートライン。」 1Pマキタ2020.08.10 13:31 「練習の後。」 1Pマキタ2020.08.06 21:57 「通告。」