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泣きながら話すムロイのアップ

僕がこれで何より傷ついたのは、

僕は勝手にムロイを仲間だと思っていたからだ。

確かに性格は嫌いだったが。

ああ、結局俺ではダメなのだなと思った。

その、「俺がいてもなあ」というぼんやりとしたがっかり気分は、

この歳になってもまだずっと続いている。

だから僕は、僕を中心として人を集めるのは得意だが、

その輪に自分自身が入っていくことは苦手だ。