「真夏の嘘。」2020 .08.20 マキタ 高校編 #1ページ #シリーズ:にんげんのうた切ない 憂鬱男子生徒が美術室で宿題を教えてもらおうと待っているが、実際には7月中に宿題を終えている。でも「誰かが来て宿題を教えに来る」と思っていたようだ。しかし、思ったことが実現するわけではないので、男の子は「みんな」が教えてくれる幻を見ているみたいだ。彼は嘘をつくように見えるが、真相はその真逆である。僕は大体いつも最悪の事態ばかり考えているので裏工作とか前準備とか、やらんでもいいことばかり張り切っていざとなるとくたびれて役に立たないということがよくありました。宿題や勉強も、好きでもないのにとりあえず「急に誰かに訊かれるかもしれん」とあらかじめやらなくてもいい範囲までやってしまう。要するにただの見栄っ張り、虚栄心が強いということです。だから予想通りのことが、予定通り起きたのにそのこと自体に慌てふためいて、嘘をつきます。意味のない嘘をつきます。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1P大学編2020.08.19 22:40 「同じ道を行く。」 1Pその他2020.08.21 13:18 「誰にも入れない。」 1Pマキタ2020.07.23 23:13 「それは僕が僕が僕が。」