トオイヒビ「ラスボスの木。」2020 .09.20 マキタ 高校編 #1ページ #絵 #連作:トオイヒビ切ない 日常高校の校舎裏にある大きな木の前に、一人立っているマキタの姿が描かれている。マキタは無表情で、手提げバッグを持ち、制服姿である。周囲は静かで影が長く伸び、彼女の内面の切なさや孤独が漂っているように感じられる。僕たちの高校の、一番人通りのない裏側に、奇怪な形の巨大な木がありました。僕はそれを「ラスボスの木」と呼んで、人に見られたくない時の待ち合せ場所によく使っていました。授業中、小さな付箋に「ラスボス」と書いてお互いの教科書に貼りつけたりね。夕暮れ。誰もいない校舎裏のラスボスの木の前で一人ぼんやり立っているマキタは勇者のようでもあり、迷子のようでもありました。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pオズ先輩2020.09.20 04:31 「温度差。」 1P2020.09.21 08:43 「そして裏垢で死ねと叫ぶ。」 1Pマキタ2020.07.25 20:57 「名も無い川。」