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「1999年のディストピア」の漫画の1ページ

確かに僕は「氷河期世代」ですが、

今頃になってそんなくくられ方をするとやはり愉快ではない。

僕は多分、その頃の果てしない虚無感と未来のなさを

黎明期のネットに救われた、数多い人間のうちの一人である。

最初はひかるの独白として描こうと思っていたが、

実を言えばひかるは数日うちに逃げて、

その後ちゃんと自分で帰っていったので、

大した話らしい話はしていない。

これもまた中年のジブンガタリになってしまうが、

当時の僕が経験した空気や背景と共に、

その頭の中のディストピアを描いておきたいと思う。