学生時代にやっとけとか読んどけとか遊んどけとか、
僕ら大人は好き勝手なことを言いますが、
そんなもんは大して重要じゃない。
何より僕が大事だったのは、
いいとこしか見えなくなる病気にかけてくれる、
かっこいい人に出会ったことだったよ。
人と出会うって難しいですよねえ。
そんな人と出会うためには、
自分の目がまずちゃんとものを見えるようにならないと無理ですから。
何の根拠もないですが、
自分が会わねばならない人にはいつも既に出会っているんです。
その時に自分の目が見えていないから、
ただすれ違って、
それきり二度と会えません。
オズ先輩がタバコをくわえながら、いい歳をした男性たちの会議に対し呆れている。会話の後、スーパーでナスとしめじの特売を見て買い物をする様子が描かれ、周囲の人々は先輩のかっこよさやかわいさに憧れている。主人公は『いいとこしか見えなくなる病気、幸せな病気だった』と心の声を伝えている。
