主人公は周囲の人々を噂話ばかりで退屈だと感じているが、動植物や自然に詳しい人々に魅力を感じるようになった。それにもかかわらず、妻の家内ちゃんは命あるものすべてが嫌いで、夫もデータならよいと言う。結婚の謎について考えながら、彼らの関係の不可解さを描いている。

恋愛って、恋愛から目を覚ますためにあるんじゃないかと
思ったりする時があります。
一番長くつきあった奥崎でも2年ほどだと考えると、
なぜ趣味も好みも何一つ合わない家内ちゃんと
20年近くも一緒にいられるのか、謎です。
「そんなもんだよ」で全部が過ぎ去ってゆきます。
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