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バス停に立つさみだれちゃんの画像

さみだれちゃんと僕は10歳ほど年が違う。

何も話さないので、話で盛り上がったとか、盛り下がったとか、

そんな記憶はない。

ただ待っている。

ただついてくる。

ちょっと感傷的かも過ぎるかもしれないが、

その代わり、さみだれちゃんの感情を代弁するように、

ごうと強く、風が吹いた。

セリフ

  1. 「さみだれちゃんに、」
  2. 「僕が好きかと訊いても」
  3. 「何も言わない。」
  4. ただ風が吹いている。

さみだれちゃんはバス停に一人で佇んでいる。彼女は無表情で感情を表に出さず、作者は彼女に「好きか」と尋ねても何の反応もないと語る。静かな風景の中、言葉のない彼女の存在感が印象的で、さみだれちゃんの無言が寂しさと切なさを強調している。