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マキタが絵を受け取る高校時代の回想

迷惑だとか気持ち悪いとか、そんなの自分でもわかってんだよ。

それでも、どうしてもしたいこと、

しなきゃ諦めきれないことというのがあって、

冷静な自分を押しのけて、

強引にやってしまったことは、

後悔と罪悪感もしっかりと残るかわりに、

思い出もその分強く残る。

卒業直前、男子生徒が友人に「頼む」と頼んでいる場面がある。彼は高校生活で描きためた絵の中から一枚をもらい、その絵が「これがええ」と気に入った様子だ。「いらんかったやろうとは思うけど、嬉しかったよ」と感謝の気持ちを述べ、「ありがと」と言っている。このやりとりには、友情と成長の記憶が描かれている。