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気まずい雰囲気の中、女性と男性が背中合わせに立つ漫画

自分のことばかりに構っていられないのが

この時代の一番の不幸であり、

自分はさておき会ったこともない他人について

好きとか嫌いだとかどうしても言わなくては気がすまないのは

スマホやネットの依存ではなく、

本格的な自我の欠如という病気だと僕は思う。

僕をいつもとても哀しくさせるのは、

そうやって気まずくならないよう、

いつもその場しのぎの卑屈な笑顔を

仮面のように貼り付けたままになってしまった君たちの

その中身のどろどろした粘液のような汚物に

僕が何も気づいていないとほっとしている姿だ。

何かを避けることが多い現代の人々が描かれている。世間の批判に直面し疲弊する存在を象徴的に表しているが、その中でも好意を持っている人物には、自分の気持ちを隠さず正直に告白している。過剰に周囲を気にせず、他人との関係の中で自己をしっかり示す様子が表現されている。