口が悪いネットでは 「ブサイクが恋愛語んなw」 のように言われることもありますが、僕は逆だと思ってましてね。
自然体のままでは何も生まれないことが もう自分でもよくわかっていました。
人となんとか仲良くなれるよう、 人のことばかり考えて、それでもなお失敗を繰り返すから、 今ごろ語りたいわけでね。
彼彼女らの言う恋愛は、 多分「自分がどれだけ愛されてるか」というような、 ジブンガタリですらない、卑屈な自尊心でしょう。
勝手に人が寄ってくるような人気者だったら 特に語るようなことなど何もなかったと思います。
苦労や努力を語るのは野暮ですが、 人間関係や恋愛に限っては、どうしても努力が必要でした。
僕はね。
ジムのプールで、子供が巨漢の男性に「関取か」と尋ね、男性は肯定する。ナレーションでは、その男性を「心を病んで引退した関取」と呼んでいると語られる。ハセガワは、自身の頭の中がトラウマや劣等感、自虐で満たされ、自分を嫌いなままだと内面で語る。村木はハセガワに「ねえ、好きになれると思います?」と問いかける。
