「偽物の君たちへ。」2020 .11.21 オズ先輩 大学編 #1ページビター 日常大学編のオズ先輩と男性の会話シーンである。男性が背を向けて座る中、オズ先輩はキャンバスに向かいながら言葉を投げかける。彼女は「なんか思ったこと何でも言えば正直とか勘違いしてない?」と問い、安易に感情を口に出すことの難しさや誤解を示している。男性は「わかったよ、もう」と静かに返答し、心の距離感や対話の微妙な空気が伝わる場面である。僕はマゾヒストではないので、傷つくセリフに喜ぶわけもなくさりとて落ち込むこともできずただ矢のように刺さる先輩の言葉を飲み込む以外に出来ることはない。マゾヒストはいつも一方的だ。ただ欲しいものを求めるだけで、自分が与えることをしない。自分をよく見てほしければ人をもっと近くでもっとよく見るしかないのだと大学生になってやっと気づいた。僕はいつも人より遅かった。何も、かも。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pその他2020.11.21 11:53 「もう何も欲しいものはない。」 1Pさみだれデイズ2020.11.22 11:04 「さみだれサンデー。」 1Pオズ先輩2020.11.19 17:24 「学生食堂。」