大学編の奥崎が、偏食でおでんを苦手とする男性におでんを勧め、渋々彼が食べてみると美味しいと言う場面。数年後、別の女性である村木がそのおでんを味わい、驚きの表情で『超おいしー』と感激している。『味』の思い出はいつも少し後ろめたさを帯びていることを語っている。

なんでもかんでも思春期の恋愛と結びつけて考えるのも
どうかとは思うけれど、
極端な偏食だった僕が、
180度反転して急にグルメ気取りになったのも、
こうしたちょっとしたことがきっかけだったと思う。
色んなところに思い出は残る。
そして僕がここにいる。
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