ムロイは自分の作品を手に取りながら、ひたむきに努力するほど評価されずに落選してしまう現実を感じている。彼女は正直であることが必ずしも良い結果を生むわけではないと悩みながらも、もがいている人に共感し、そんな人が好きだという複雑な心情を抱いている。切なさと苦悩が表情に滲んでいる。

正直なことが本当にいいことなのかどうか、
僕にはよくわからない。
正直になればなるほど
何も上手くいかなくなる。
僕はそれに負け、
正直なままではいられなかった。
だからなおのこと、
家庭や恋愛や、そういうことでなく、
自分自身にもがいている人が好きなのだろう。
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