オズ先輩がソファでタバコをくわえながら静かにたたずんでいる。近くには落ち込んだ様子のキャラクターがおり、「哀しい気分になりたくて哀しい映画やアニメを観る」とつぶやいている。一方、オズ先輩は冷静に「傷ついたり哀しんだり、そんな感情を人に期待し始めたらおしまいだ」と語り、感情に対する複雑な心境を示している。二人の間にある沈んだ空気と感情のもつれが描かれた、切ない大学編の一コマである。

映画やアニメから人生が左右されるような
衝撃を受けるということはありませんでした。
ただでさえ自分の気分が乱高下するので、
現実を受け止めていくだけで精一杯だったのだと思います。
大騒ぎする友人を見ていて、
羨ましかった記憶がある。
ほんとう、退屈な人間です。
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