一覧
読み込み中...
全部見る

オズ先輩が髪をまとめ創作準備している

油絵を描く時は汚れるのでエプロンか何かを着る。

たいてい僕たちは大学の生協で、

理系学生用に売っている白衣を利用した。

白衣は小さい先輩には大きすぎてぶかぶかで、

僕はなんだか、ずっと見てしまう。

オズ先輩が油絵の準備を始めている。彼女は髪をきゅっとまとめ、白衣を着ようとしている様子である。画板の前に立ち、『ふむ』と考え込む表情を見せる。そこへ別の人物が『珈琲飲むか?』と声をかけ、オズ先輩は『ノムー』と答える。落ち着いた雰囲気の中、創作の始まりを感じさせる日常の一コマである。