「蹉跌。」2021 .02.06 マキタ 高校編 #1ページ #シリーズ:にんげんのうた切ない 憂鬱マキタが寒い夜の街角で一人考え込んでいる。彼女はただ普通に挨拶して普通に話したかったと心の声で語るが、その願いが相手にどれほど嫌がられたのかを自問している。静かな雪の舞う背景が彼女の切なさと孤独感を強調している。蹉跌……つまづくこと、うまくいかないこと。うまくいかなかった。だから。僕はわざとらしく傷ついてみせ、傷ついた自分を更にわざとらしく人前にさらすことでもしかしたら同情してもらえるかも、などと思った。人を好きになる、その好きになり方を間違ってしまった。十字架。なんて美しいものではない。ただのガキだ。ガキは、みにくい。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pオズ先輩2021.02.05 23:33 「いきなり君が君だったわけじゃない。」 1P大学編2021.02.07 00:37 「手紙。」 1Pマキタ2020.12.07 23:47 「踏み込まなければならない。」