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赤髪のキャラが不安げに話し、別の女性が本を持ちながら指摘する場面

自称「傷つきやすい人」は

たいていの場合、

自分が誰を傷つけているのかについては意外と鈍い。

ほんの目の前の、誰でも見えてるようなことにばかり

気を取られ、遣わなくてもいい気を使い、

勝手に疲弊している。

それを人に理解しろというのは無理がある。

自己紹介に自分の弱さを強調する人間など

多分僕を必要とすることもないし、僕が必要とすることもない。

ムロイが何か手伝おうとするが、セキグチに「いや、いい」と断られてしまう。周囲からは「おいおい」と軽く突っ込まれ、セキグチはムロイに対して「信用されてへんの、むしろお前の方やで?」と返す。二人の微妙な信頼関係や摩擦が浮かび上がる日常の一場面である。