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屋上で観測ドーム近く男性と女性が話す

90年代前半に高校生活を過ごした僕にとって、

屋上で誰かと話をすることはファンタジーではなく

ありふれた日常生活だった。

互いが無関心でいられないことも、

ちゃんと怒ったり笑ったり泣いたりすることも、

ごくごくありふれた日常の延長だった。

高校の屋上で、ハセガワとマキタが久しぶりに顔を合わせている。ハセガワが学校を辞めることについてマキタは興味を示さず、むしろその行動全てがかっこ悪いと冷静に指摘している。二人の会話はどこか切なく、思春期の複雑な感情と関係性が垣間見える場面だ。