村木が本棚がいつも空なのを不思議に思い、相手の男性に質問する。男性は何を読んでいるか知られたくないからと答え、さらに本のない本棚の存在意義を語るが、村木はその薄い変わった人アピールをやめるように強く言う。男女のやりとりにはお互いの価値観の違いと、人間関係における微妙な心理が垣間見える。

大学生のこんなアピールは今となってはかわいいものですが。
僕の場合、男同士で群れていると、
こんな話になっても
「なるほど」
などと、妙に肯定しあい、
お互いに泥沼のようにこじらせてゆく。
それに気づいてからは
現実に戻してくれる人と一緒にいないとダメだと
強く思うようになりました。
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