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孤独を語る二人と横座りの男女

孤独しか自慢できることがないのもさみしい話だが それが枝くんの言う「真の孤独」だとしたら ずいぶん人生をさぼっている人間の孤独だなと 当時僕は思った。

枝くんは他者に対して「真の孤独を知らない」と言い、自分はずっと一人だと孤独を自慢している。しかし、対話する男性は、二人でいるからこそ感じる孤独の方が強いのではないかと考えている。二人で座る場面から、孤独の多様な形や複雑な感情が描かれている。