マキタが落ち着いた表情で座り、別の人物の袖をそっと掴んでいる場面である。マキタは感情を素直に表現できず、伝えたい言葉もうまく伝えられない様子が描かれている。二人の間には距離感があり、互いに手紙で感情をやり取りしてきた過去を象徴している。胸に込み上げる不器用な思いをじっと抱えた切なさが漂う一幕である。

考える時間、考え直す時間が与えられる。
多分メールがまだなかったから手紙だっただけで
もしあればメールだったかもしれない。
でも手紙は本当に時間がかかった。
読むのも書くのも時間がかかった。
僕も君も必ず「手紙は苦手だけど」と前置いて、
でも必ず一生懸命書いた。
その時間を思い出と言うのだと思う。
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