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階段で空を見上げる制服の女子学生

言葉を書いていると簡単に拡散する。

朝起きると数字が何万何十万となっている。

その度に必ず不快な思いをする。

野次ややっかみも不快だったが、

それ以上に「何も言いたいことが伝わっていない」

という不快さだったように思う。

僕は描く。

絵なら強くメッセージをこめて

あるいは徹底的に消費者に媚びて

誰でもわかるような過剰な演出を加えない限り拡散しない。

僕はいつも憂鬱だった。

その憂鬱は、清潔だった。