一覧
読み込み中...
全部見る

男性の絵を茶化しつつ感動する女性の横顔

本人の字シリーズ。

オータニは一枚しか手紙がないので

何度も同じ言葉を引用していますが、

僕はこの手紙を卒業後にもらって、

「今じゃなくてつらかった時に言ってくれよ」

と思いました。

でも一人でいいんですよ。

誰か一人、見ててくれている人がいれば

人は生きていけます。

100万人はいらないです。

高校の美術部部長ハセガワが絵を描いている前で、オータニが彼の努力を茶化しつつも励ますように「よーやる」と言う。ハセガワは「ムダや言うてんのに」と返すも、オータニは本心では感動している様子だ。彼女は「ほんまアホや」と口にするが、その言葉の裏に彼の頑張りを認める温かさが感じられる。オータニの複雑な感情が表れている場面である。