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階段を降りる男子高校生の後ろ姿と足音の描写

階段を降りながら足音を聞く人物と扉から現れる少女

マキタは自分に特別な能力があると強く思い込んでいた。それは憧れのマキタの足音を100%識別できるというもので、実際は妄想に過ぎなかったが、誰にも自慢せずに秘密にしていた。階段をゆっくり降りながら、マキタの足音だけを正確に聞き分けられる自分を特別だと思いながらも、そのことを話さなくて良かったと安心している様子である。