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千石先生の訃報に涙と幼馴染の葬式で涙が出ない二人

涙を拭いながら感情の不思議を考える女性

聞かれたことに答えることがどうも出来ず、

思いついた答えに対してあさっての方向に考えがジャンプしてゆく。

セキグチは、テレビや本でしか知らない千石先生の訃報には涙したが、幼馴染の葬式では涙が出なかったことに疑問を持つ。泣いている人を見ると自分は泣けなくなり、感情が客観的になってしまうのだと感じている。その原因が性別や世間体、見栄に関係あるのか思いを巡らせている。日常会話の中でその悩みを共有しつつ、自身の感情の不思議さを考えている。