高校生のマキタは冬の夜、自宅の玄関で電話をかけている。相手に「俺はお前のがええな」と伝え、相手から「それ、知ってるわ」と返される。寒さに耐えながらのぎこちない会話だが、二人の親密な関係が感じられる。マキタがくしゃみをすると、相手は「だっさ!」と冗談交じりに笑う。電話を切った後も、二人の間にあたたかな距離が感じられる場面だ。


これちゃんと描いたことなかったかもしれない。
大事な話なんですけどね。どうも恥ずかしくて。
黒電話、田舎の玄関、8時を過ぎれば真っ暗闇で、
犬の遠吠えが響くなか。
はじめての。そう、これが。
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