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納戸の奥で古い箱を開ける子供と鬼の像

古い写真に見入る男性の横顔と子供の写真

子供時代の枕元にあった屏風と古写真の思い出

主人公のハセガワは子供の頃、納戸の奥にある家の物置を探検していた。当時は祖父母が置いた古い写真の存在に気づかなかった。久しぶりに帰省し、明治・大正・昭和時代の古い写真が押入れから大量に出てきたためスマホで撮影する。しかし多くの写真は年代も人物も不明で説明もなく、かつての先祖が誰なのか不安に感じている。中には昭和初期の舞台での写真や、子供時代に馴染みのあった屏風の写真があり、変則版自分語りとして先祖の足跡を読み解こうとしている。写真に有名人はおらず、歴史的価値はないが家族の記憶として大切にしている。