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体を寄せ合い憂鬱そうに座る二人の人物

大学編の村木が男性と背中合わせに寄り添っている場面である。村木は無表情にやや遠くを見つめ、男性は村木の背に顔をうずめている。二人とも自分たちの関係以外はどうでもよいという軽い気持ちで、理屈や感情の極端さを越えてふわっとした安らぎを感じ合っている様子が描かれている。静かな夜から朝への移り変わりの中で、彼らの繊細な心情がほのかに伝わってくる。