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クレープを焼く彼女と彼の会話の場面

自己嫌悪の女性と告白する男性の場面

自虐的になりたい夜はいっぱいある。

好きなだけ一人でめそめそすればいいと思う。

僕もする。

ただその自虐的な自分を「誰かに認めてもらいたい」

という誘惑がその後の自分を分岐させていくだろう。

その誘惑に乗ってしまうと離岸流のようにたちまち沖に流される。

ハニワちゃんは自分の容姿や性格に自虐的で、「モテないし暗いしコミュ障だし人生終わってる」と自己否定するが、それでも自分のやり方でクレープを焼いてみせる。彼女が頑張ることを迷惑だと言う男性に対し、彼は後で自分がハニワちゃんに本当に心を正直に伝えたことを振り返る。彼は彼女に対して「好きにはならない」と告げ、迷惑と言えなかった自分の態度を反省しながら、自虐と傲慢の狭間で揺れ動いていたことを悔やんでいる。