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1993年の男子寮跡地を探す男性

寝室の扉をノックし消防士が避難を促す場面

倉庫火災で避難し手紙だけ持つ主人公

火事の思い出と寮の跡地を見つめる主人公

1993年、19歳の主人公は予備校の男子寮で暮らしていた。受験を控えたある冬の早朝、隣の倉庫から出火し、消防士に避難を促される。公園で消火の様子を見ながら主人公は、逃げる際にマキタの手紙だけを持ってきたことに気づく。寮は直後に取り壊され、10年前に訪れた時は跡地が見つからなかったが、インターネットのストリートビューでようやくその痕跡を発見し、強烈な火事と同級生の思い出がよみがえる。