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暗い部屋で毛布にくるまり横たわる人物

いわゆるミドルエイジ・クライシスとでも言うのか、

例えば教育であったり哲学であったり美術や文学であったり、

今まで無心に追いかけてきたものが

急に色褪せて見える感覚がありましてね。

飽きたんだろうか。

以前なら困ったり苦しんでいる人を見かければ

共感や同調はしないまでも、これを見捨てれば

次は自分の番だ、のような道徳があった。

突然いわゆる若者あるいは人に対する期待や関心が消失して困っています。

もう何をし、何を述べても

誰にもそれは届くことはないのだろうと、

日々具合の悪さを恨めしく思いながら、

もうめんどくさいよ好きにやってくれという気分でいっぱいです。