目の前のことだけ考えれば
とりあえず誰の機嫌も損ねないように
空気を悪くしないようにと気を遣う能力って大事ですけどね。
大人年齢になっちゃったら。
その能力って肝心な時に全く役に立たんのです。
自分自身の問題を解決する時に。
何をどう小賢しく計算してうまいことやったって
恋愛は最終的に必ず傷つけ合うように出来てますから
それが怖くてできないなら
恨み言も悩むこともやめて全てを諦めて生きていくのがよい選択だと思います。
僕はそういう生き方を不幸とは思いません。
ただ僕にも一緒にそういう生き方をしようよと言われても
それはできません。
家庭環境の話は飽きてしまいました。
やっぱり同じ目に遭った人じゃないと
傷を舐め合って癒やすことはできませんから。
高校の教室でマキタが男子に向かって、好きな相手が迷惑だと言い放つ。男子はそれに対し「自分勝手だ」と冷たく返す。マキタは「ほんとは全然優しくない」と自己分析し、人に迷惑をかける側の自分勝手さを自覚しつつ、複雑な内面を抱えている様子である。恋愛の難しさと傷つけ合いの宿命を感じさせるシーンだ。
