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言葉に葛藤する男子生徒の様子

しゃべりたくないことはてこでもしゃべらないかわりに、

しゃべりたいことはいくらでもしゃべる。

そうすると「情緒不安定なひと」という評価となる。

ああ面倒だ。

と高校生の頃ずっと思っていた。

男の子が「男の癖に」と言われて、言い返せない情けなさを感じている。別の場面では、目の前の相手に逃げていることを責められながら、心の中で「僕は言いたくない言葉は言いたくない」と感じている。感情を押し殺しつつも、自分の信念を貫こうとする葛藤が描かれている。