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膝をつき壁につかえる短髪女性の横顔

もっと上手くなりたい!と言ってみたり、

いや俺は上手くなることが目的じゃない!と言ってみたり、

どうにも言うことに一貫性がなく、

その日その時の気分による。

そりゃあそうだろう。

誰かに見せたい「こんな自分」が薄れて

外向きに関係を広げて行こうという欲も消えていけば

誰かのための自分を作る必要は特にない。

論理の呪いにかかると

昨日言ったことと今日言いたいことが矛盾している状態を

許せなくなる。

他人の尺度を知りたくて仕方がなくなる。

そして他人の尺度をさも自分の尺度として話す自分も許せなくなる。

許せないということは、つまり常に攻撃態勢だということだ。

それが日本語で言う弱いということなら

弱いままの自分を認めてくれとはやっぱり言えない。