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黒背景に座り込む短髪の人物

追い詰められてつらくてこの世から消えたい、死にたいと

思うことはほとんどない。なくなった。

じゃあ幸せでいっぱいかと言えばそんな気分とはほど遠い。

この先どんなことが起きてもそんな気分にはならない気がする。

そろそろ自分が死ぬという恐怖よりも

自分の大事な人間がぽつぽつと消えてゆく恐怖が訪れる季節にさしかかる。

「そんなもんさ」と口に出して言うことは出来るが、

内心ではそんな季節におびえてびくびくとしている。

僕はその季節に耐えられるんだろうか。

と夜思う。