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ポストの前で悩む男性と、川辺で煙草を吸う女性

京都最後の日、ハセガワはオズ先輩への別れの手紙を投函できずにいた。喫茶店で彼女を待つが会えず、そのまま20年の月日が流れる。40歳を過ぎた現在、当時の悲しく虚しい記憶が「学生時代の残滓」として溢れ出す。鴨川デルタに佇むオズ先輩の背中と共に、苦く切ない青春の終わりが回想されている。